ほいくし
ほいくしって、
どんなことをするの?
ふくし博士
ほいくしは、子どもが食べることやトイレ、ねることなどの大事な生活のきまりを身につけられるように手伝うお仕事だよ。遊びを通して「みんなで行動する力」や「人とかかわる力」が育つようにサポートもしているんだ。0さいから小学校に入る前までの6歳の子どもたちをあずかっているんだよ。
一人ひとりやその家族のことをよく知り、その子に合った方法でていねいに向き合うことが大切なんだ。
1日のスケジュール
子どもたちの登園
朝になると、子どもたちが登園してきます。子どもをあずかるときに、元気かどうか体調をしっかりかくにんします。
そのあと、子どもたちと歌や体そうなどの室内遊びをして過ごしたり、それぞれのはったつ段階におうじた外遊びや、近くの公園までおさんぽに出かけたりします。
子どもたちの
おひるごはんとおひるね
お昼になると、子どもたちがお昼ごはんを食べるのを手伝います。
食べ終わったらお昼ねの時間です。子どもたちが安全にねむれるように見守りながら、そのあいだに保護者に伝えることをまとめたり、会ぎをしたりします。
おむつがえ・午後のおやつ、工作などの活動
お昼ねから起きた子どもから順番に、おむつがえや着がえをおこない、そのあとおやつを食べます。
おやつの後は、保護者がむかえに来るまで、それぞれの子どもが好きな遊びを一緒にして過ごしたり、きせつに合わせた工作やイベントのじゅんび、発表会の練習など、子どもたちが楽しめる活動をおこないます。
おむかえ
保護者がおむかえに来ます。
その時に、保護者にその日の子どもの様子を伝えたり、家での様子を聞いたりします。
ときには相談にのったり、アドバイスをすることもあります。
どうすればほいくしになれるの?
ほいくしを養成するための学校をそつぎょうする方法があるよ。
ほかにも、ほいく園などで2年以上のけいけんをつんだり、大学やせんもん学校をそつぎょうしたあと、ほいくししけんに合かくすると、ほいくしになれるよ。
ほいくしのやりがい
小さいころから見ている子どもたちの成長を、そばで見守れるのがとてもみりょくだよ。
ほいくしのの仕事のやりがいは、子どもたちの成長を近くで感じられることだよ。昨日できなかったことができるようになったり、自分の気持ちを上手に言えるようになったりする様子を見ると、とてもうれしい気持ちになるよ。
また、いろいろくふうして子どもの笑顔を引き出せたときは、「がんばってよかった」と思える仕事だよ。そんな一つひとつの出来事が、この仕事を続ける大きな力になっているんだ。
ほいくしに
聞いてみた!
どうしてほいくしになろうと思ったの?
私がほいくしになろうと思ったきっかけは、小さいころに出会ったほいくしの方がとてもかがやいて見えたからです。
その気持ちは高校生になってからもかわらず、しんろを考えるときも「子どもにかかわる仕事がしたい」という思いが一番にありました。
そこで、ほいくしになるためのべんきょうをしようと決め、大学へしんがくしました。
(都内ほいく所 Sさん・20代)
おしごとの中で
うれしいときはいつ?
そつえんしたあとも、みんなが学校の帰りに顔を見せに来てくれたり、おさんぽしている園児たちを見つけて「こんにちは!」と声をかけてくれたりすると、とてもうれしい気持ちになります。少し大きくなった子どもたちの姿を見ると、「元気に成長しているんだな」と安心します。
(都内ほいく所 Sさん・20代)
たいへんなときもある?どうやってがんばれるの?
もちろん大変なときもあります。それでもがんばれる一番の理由は、子どもたちの笑顔や成長がとてもうれしいからです。そして、保護者の方からの「ありがとう」という言葉も、がんばる力になります。自分の仕事が子どもや家族の役に立っていると感じると、また前向きな気持ちになれるのです。たいへんなこともあるけれど、それをこえるくらいのよろこびがあります。
(都内ほいく所 Sさん・20代)