かいごしょくいん
かいごしょくいんって、どんなことをするの?
ふくし博士
お年よりの方などがごはんを食べるときのお手つだいをしたり、安全におふろに入ることができるようにしたり、トイレに行くときにつきそったりなどと、日々の生活をサポートしているんだよ。
時にはいっしょに体を動かしたり、みんなで楽しめるきせつのイベントを計画したりもしているんだ。
一人ひとりの生活を尊重し、できることは自分でできるようにサポートしながら、毎日を安心して楽しくすごせるようにささえているよ。
1日のスケジュール
朝れい
サポートする方の様子や1日の予定を、ほかのスタッフといっしょにかくにんします。そして、そのじょうほうをもとに、今日どんなお手つだいをするかを考えます。
レクリエーションのせつめい・しんこう、おひるごはんのお手つだい
絵をかいたり、体そうをしたりして、みんなで楽しくすごす時間です。この時間にするおしゃべりも大切で、体調のへんかなどに気づくためのお仕事でもあります。
お昼ごはんのときは、一人ひとりにあわせて食べやすいようにくふうしたり、口の中や飲みこみやすさにも気をつけながら食べるのをサポートします。
せいそう、おふろのお手つだい、おやつ配ぜん
お昼ごはんの後は、休けいしたり、部屋のせいそうやシーツ交かんを行います。
おふろに入るときは、ほかのスタッフと役わりを分けてきょうりょくしながら、安全に入れるようにお手つだいをします。
アフターフォロー
その日の仕事が終わったら、次にサポートに入るスタッフに伝えることや、今日の出来事をまとめて、記ろくにのこします。スタッフでミーティングを行うこともあります。
どうすればかいごしょくいんになれるの?
とくべつなしかくや、せんもんの学校へいかなくてもなれるものもあるんだよ。
しかし、「かいごふくしし」などといった、しかくがひつようなしょくしゅもあるよ。
かいごしょくいんのやりがい
サポートした方から「ありがとう」と言ってもらえたり、ご家族からも感しゃしてもらえたりすると、やりがいを感じられるよ。
かいごしょくいんのやりがいは、サポートした方のへんかを間近で感じられるところだよ。自分がサポートしたことでえがおがふえたり、前向きな気持ちになったりする様子を見ると、自分のかかわりがだれかの生活をゆたかにしていると実感できるよ。自分がくふうしたことやがんばったことが、お年よりの方の元気や安心につながるのを見られるのは、とても大きなやりがいなんだ。
このお仕事には、人をささえ、気持ちによりそうよろこびがあるよ。
かいごしょくいんに聞いてみた!
どうしてかいごしょくいんになろうと思ったの?
私がかいごしょくいんになろうと思ったのは、これから先の社会ではかいごをひつようとする人がもっとふえると知り、「自分もだれかの力になれる仕事をしたい」と感じたことがきっかけです。しょうらいずっとひつようとされる仕事だと思い、かいごの仕事にきょうみをもつようになりました。アルバイトをしながら、かいごについて勉強し、その後、かいご職員として本かくてきに仕事をはじめました。
(都内かいごしせつSさん・30代)
おしごとの中で
うれしいときはいつ?
お年よりの方などとのかかわりの中で、こちらが元気やえがおをもらうことがたくさんあります。ある日、レクリエーションの時間に私がピアノをひいたとき、「とても上手ね。気持ちが明るくなったよ」と言ってもらえました。その言葉を聞いて、とてもうれしくなりました。今まで私がつづけてきたことは、全部むだではなかったんだと思えた、大切なしゅんかんでした。
(都内かいごしせつTさん・20代)
たいへんなときもある?どうやってがんばれるの?
体の大きな方をお手つだいするときは、力がひつようで、たいへんなことがあります。1人ではむずかしいときは、2人や3人できょうりょくしてかいじょすることもあります。でも、今はかいごを助ける道具やきかいがたくさん作られていて、昔より体へのふたんが少なくなってきています。これからも、もっとべんりなきかいがかいはつされて、かいごのげんばで役に立っていくと思います。
(都内かいごしせつTさん・20代)